おはようございます。
肌寒い季節もいよいよ本番を迎えるところでありますが皆様その後いかがお過ごしでしょうか。
僕(白浜です)はというと相変わらず濃い眉毛が成長し、もうなんなのかよくわかんないです。
小まめに剃るのに飽きたら大変なことになるので眉毛の手入れには気をつけることにしてます。
先日、7インチをリリースしまして、それはもうワタクシ自身熱望していましたから、テンションだけが一人歩きし、
浮ついた日々を送っています。
そんな感じなので最近は家の洗濯機が壊れコインランドリー通いです。
と言うわけで、誰も得しないオナセルフ曲解説です。
1.FORGET ME
7インチだすぞーってなってウオー!っと上がったテンションのままなにか曲を作ろうと思い作った曲で10分くらいで
作った必死さ溢れる曲です。
LITERATURE?と言われたのですがTHE VIEWとウウウウウウってとこはBLOUSE感出したかったのでした。
明るい人なんだなって思って欲しかったのでCコードで始まるようにしてます。
歌詞もすごく明るいです
人によっては、自分はホントはもっと面白い人間なのに分かってくれない、、
と思うことはあるかもしれないと思いますが
当時を思い返せば、ホントにつまんない人間なのになって思うし
自分のことを知って好きになってほしい!とナルシズムに溢れた学生時代の自分を無かったことにしたいなと思います
僕中学校の頃に好きな女の子に自分の好きな歌詞を書いただけの手紙を渡したことがあるのですが、
今思い返せばタダのきもい奴だなと思います。
そんな黒歴史無かったことにしたいなと都合よく人生運ばれないものかなと僕の当時は主に他人任せで、今もですが
だから都合よく全部忘れて1から全部リセットしてやり直したいなととても思います
きっと今の状態で当時に戻れたのなら、親にも学校の人にも好きな人にも変な人って思われず
もっと色々よかったのでは?と思います。
変わってる、と言われてしまうと、中二病の身分としましては益々自分は特別な存在なのだ
と自己妄想に陥り、一つの時代も台無しにしてしまうのです。
ということを開き直って明るく生きれてる今のうちはとても良い感じです。
2.TEENAGE DREAM
僕はマークボラン狂信者、地下世界のダンディオマージュで生きる人間です。
なのでTREXと同じ曲名、同じ歌詞の曲を作ったのでした。
ただ、華麗なストリングスを入れる術も、社会皮肉の歌詞も書けないので相変わらずの白浜クオリティで失敗してます。
それっぽく言えば夢見がち、普通に言えば期待しがちの僕ですが
見た映画に憧れてしまって、普段の生活でも他人には見えないボガードの亡霊が現れ、助けてくれないかなーと思うし
自分が作った小説に現れる理想の女の子がゾーイカザンとして現れないものだろうかと思うし
しかし現実はそんな甘くなく、近所のコンビニ店員に変なあだ名をつけられる始末。
一人でライブを見に行けば誰かが投げた缶ビールがなぜか自分に直撃する、ということは何度もあったし
コンビニに行けばヤンキーに絡まれ服を破かれたこともあったし、会社の研修でゲイに夜這いもされるし
まったく冴えないですが、
そんなときにはボガードが現れ、「君の夢になにがあったんだい?」と言い寄ってきて
目の前にゾーイカザンが現れ、「今夜は永遠に若いままよ」とスローなブギでも踊りながら
ということを思いながら今日も僕はキモイ感じです。
3.NOT A DAY GOES BY
2013年に聴いた音源ベストといえばDIIVしか僕にはありえず、DIIVを目指したのですが
現代のカートコバーンこと、コールスミスのような類稀なる才能などない一般サラリーマンなので
例のごとく失敗してます。
こんな曲作りたいんだけど、とイントロのリフを私が弾いて、京都で最初ヘコヘコ作ろうとしてた記憶があります。
基本的に僕が持ってった良くないヤツを他の3人に手直ししてもらいながら作るスタンスです。
21歳も慣れてきた頃ですが、あと4ヶ月くらいで22歳になってしまうし、まったく人生早いものですしお寿司。
まあ、色々ある人生でも色々無いような人生でもないし、そこそこ色んなことがあった中で
もう会えない人とか会いたくない人とか会ってくれない人とか今までもこの先も一生会うことは無い人とか色々いますが
色んな人一人一人に対する記憶全て全力で立ち会えるようなキャパシティの余裕さえあれば良いのにな思います。
きっとあのときに自分が渡したものとかだって、永遠に所有してくれるわけでもなければどっかのタイミングで記憶からも
完全に消えてしまい、
例えば、人からもらった手紙とかは忘れたくないから全部部屋の壁に貼るようにしてあるのですが、
その人からもらったものを見えるところにあいてあるだけで、その人のことを所有したような気持ちになるのですが
みんな友達とどっかいったらその人の写真とか撮るでしょう?
あれだって「これは私の友達!」という事実を、友達として所有していると言うことを証明するためだと思うのです。
有名人と遭遇したらとりあえず写真を撮って、残しておくと言うのが良い例かな。
自分はこの人と会ったとツイッターとかにアップすることで、あたかもその人を自分が所有しているという錯覚に陥ってるのだと思います。
僕自身もそうですけどね(照)
この曲もそういうノリと同じ内容です。
クサイ感じです。
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