というわけでジザメリ来日見に行きました。
高2あたりの頃に、ワンダーグーという地元にあるCD屋さんで
なんとなく名前は知ってたし安いから中古のdarklandsを買ったのですが、
家に帰り聞くと、ラモーンズと同じメロディを遅くかっこよくやっててカッコイイ!
って今ならもっと思うことはあるだろうけど、当時はそんな所感で聞いており、
いつの間にかよく聞く音楽となっていたジザメリです。
ダークランズから入ったから、当時はこれがシューゲイザーという音楽(遅くラモーンズみたいな曲をやる行為が)なのだなと思っておりました。
その後に色々聞いて、なんとなくの雰囲気は掴めましたが。
なんともぶっきらぼうでやる気のない、陰鬱な感じがたまらなく好きで、何事にも肩の力を入れすぎて空回りする
自分にとっては憧れの存在だったわけです。
ダークランズは曲がポップでキャッチーな反面、歌詞が陰鬱すぎてそのギャップがぶっ壊れそうな感じあって
本当にかっこいいなーって思ってました。
今ではリード兄弟と同じ髪型に好き好んでする白浜です、てかビジュアルがかっこよすぎるんですよね。
見た目もライブもPVも。
持ってるビデオの解説見たらPVの監督はボーカルのジムがやってるとのことで、センスあるんだなーっと思ってた。
たまにジザメリのこと書いてる文章見ると、サイコキャンディのブチ切れノイズ具合で一世風靡して、その後は
ノイズも薄まり、ハニーズデッドでもう一回最高になって、枯れていった。
なんて言われてるのを見るが、だったらもうお前空港とか言って一生飛行機のエンジン音で爆音で浴びてればいいじゃん、、ってフィルスペクターから始まる音楽の歴史を感じるけどなって思う。
ジザメリは最高
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